旦那氏の投資遍歴です。
自己紹介の補完みたいなものです。
この記事は知識0からのスタートした時の記録です。
当時の私の思い込み等の要素も強いので、
読み物レベルでお楽しみいただければと思います。
私の資産が増えたのは運によるところが多いので、
投資は自己責任でお願いします。
信じていた安定の崩壊
2020年5月。
上司「体制変更します。来月からしばらくよろしくね。」
私「は?」
ざっくり月5万円分の手当が減る。しかも終了日が書いてない。
大体手当込で今くらいは稼げるだろうという想定で住宅ローンを組んでいたってのに。
嗚呼、完全にやらかした…。
※住宅ローンを組む際は、収入に対して無理のない額にしましょう。
初めて投資に興味を持った日
そんなある日、会社の確定拠出型年金について先輩と話をする機会があった。
私「確定拠出年金って増えるんですかね?投資信託って胡散臭いんですが。」
先輩「確定拠出年金ではないけど、俺の買ってるトコは増減ありつつ、4%くらい増えてる」
先輩「投資信託の世界では感情抜きで、放っておける者が勝つ。」
先輩「そして世界経済が成長を続ける限りは長期的には株価自体は上がり続けると思ってる」
私「やります。」
驚きの単純さ。もはや騙されてるんじゃないかというレベル。
2020年6月
「投資信託で米国株に突っ込んでおけば問題ねえ」的な動画を見る。
私「よっしゃ米国や。買ったれ。積立NISAじゃ。」
勢いで楽天証券を開設、クレジットカード上限の月5万円の積立設定。
確定拠出年金も会社負担の月1万円の積立設定。
※投資はリスクを理解した上で、生活防衛資金、使用予定のあるお金を除いた余剰資金で行いましょう。
個別株との出会い
2020年7月6日
先輩「投資は自己判断でやってほしいけど、コロナでめっちゃ下がってる割安株があるんだ」
私「どこですか、買います。」
翌日
私「先輩、買いました」
先輩「へ!?」
※購入前には銘柄をよく調べて、自分で買う理由とストーリーを決定してから買うことをオススメします。
広がる含み損
2020年7月下旬
株価がどんどん下がる。そりゃコロナ真っ最中です。
余剰資金+αを全額つぎ込んだので買い増すこともできず、
万一売ったら−10万円。もっと元本が欲しい。買い増したい。
毎日のように株価を眺める日々。そわそわする。
※投資は自分に合ったリスク許容度の範囲で行いましょう。
投機始めました
2020年9月
先輩との会話の中で、日経を買っているという話を耳にする。
私「どんなヤツなんです?」
先輩「日経の指数の倍動くファンドだよ。最近一定のところで上げ下げしてるね。」
私「よし買ってきます。」
先輩「ちょ、まっ…」
※投機は投資とは別物です。無知な投機はギャンブルなので、オススメしません。
増えていく知識と変わらない行動
ここまでが、私の投資遍歴です。
YouTubeでお金系の動画を積極的に見るようになり、投資の基本は概ね理解したつもりです。
でも、投機は継続しています。
株価を見ててニヤニヤできる系の変態なので、もはや趣味でしょうね。
「最近またリスク取りすぎてるし、キャッシュ厚めにしなきゃな…」が口癖です。
まとめ?
・基本的にコロナ暴落直後の上昇相場と直感で生き残っている。
マネしないでね。
・住宅ローンを組む際は、収支のバランスを考えて計画的に。
(今の時代、収入減の可能性も考慮しよう。)
・投資はリスクを理解した上で、余剰 資金で行おう。
・銘柄購入前には分析して、自分で買う理由とストーリーを考えよう。
(こうだから買う。こうなったら売る。みたいな)
・投資は自らのリスク許容度の範囲で行おう。
(自称リスク許容度の範囲内でも、実は超えてるかも?)
※投機は投資とは別物です。無知な投機はギャンブル。
何か参考になれば幸いです。
投資銘柄と投資スタイルについてはまた別の記事で。
(買い方は人それぞれなんだな〜)
(こういう時はプラス思考)